願い骨

世の中にはハッピーやラッキーがいっぱいあるよね

ライフオーガナイザーのコーディネート本に影響を受けて、無印良品で定番服を買いました。

アラサー時代の服が似合わなくなる

年を重ねてくると、今まで似合っていた服が突然似合わなくなる、とはよく言われます。今まで聞き流していたのですが、私にもその時が来てしまいました。

春が来たのに、去年買ったピンクのスカート、今年はとても恥ずかしくてはけません。

それに加えてスニーカーブームの巻き起こったカジュアルばやりの昨今、きれいめの差し色のツインニットも花柄のスカートもまったく冴えません。

クローゼットを開いても、何を着たらいいのか分からない・・・。

 

ファッション誌が参考にならない!

下半身が肥大してきた、ジーンズが似合わないコンサバ派、プチプラブランドは好みでない、さて困ったで書店にてファッション誌をチェック。

ファッション誌を手当たり次第めくってみると、対象はせいぜいアラサー向け、アラフォー以上の雑誌はラグジュアリーすぎて真似ができない・・・。

続いて書籍のコーナーに足を運んでみると、同じ悩みを持つ人が多いのか、

ミドルエイジ向けのコーディネートの本が平積みになっていました。

その中の一つ、クローゼットオーガナイザーの林智子さんの本を手に取り、実践してみることにしました。

「毎日楽しい! 」おしゃれをつくるコーディネートLESSON (美人開花シリーズ)

「毎日楽しい! 」おしゃれをつくるコーディネートLESSON (美人開花シリーズ)

 

クローゼットオーガナイザーとは?

クローゼットオーガナイザーとは、個人のお客様に対して、クローゼットの片付けのアドバイスと、パーソナルスタイリングの両方を行い、こうなりたいという理想のスタイルを叶えるお仕事だそうです。

本では、整理収納より、ファッション理論に力点を置いており、ベーシックアイテムや小物の選び方、着回しや着こなしの工夫がルールとしてまとめられています。

また、アパレル経験のあるアラフォーのママという立場から、ユニクロ無印良品GAP、ZARAといったプチプラブランドの、着回しのしやすく良質でベーシックなアイテムを多数紹介しています。

ベーシックアイテム7点

ここで言うベーシックアイテムは以下の7点。

単品で見るとシンプルすぎて、おしゃれには見えません。

  • シャツ(白:コットン、リネンの2素材、カラーシャツ:薄いブルー)
  • Tシャツ(無地で装飾がないもの、白、黒、グレー)
  • デニム(ウォッシュのかかった薄色、秋冬はインディゴ、)
  • 9分丈パンツ(黒、白、グレー)
  • ニット(ネイビー、グレー、白などベーシックな色、一枚目はクルーネック)
  • ボーダーシャツ(ピッチが細すぎず太すぎない、飾りのないもの)
  • タンクトップ(白、グレーの長め丈、リブありとリブなしの2種類)

これらシンプルなベーシック服にパールやゴールドの大ぶりなアクセサリー、巻物(こちらもプチプラでOK)を加えて奥行きをだします。

靴やバッグは、お出かけ/カジュアルといったシーンごとに色やテイストを合わせた小物セットを作っておいて、シンプル服に合わせてコーデネートの完成です。

 

プチプラブランドがベースとは思えないシンプルシックなコーデネートに、私も宗旨替えを決めました。

まずはトライしやすい普段着から、ベーシックアイテムを揃えることにしました。

良品週間で10%割引中の無印へ。

 

無印良品で買ったもの

  • www.muji.net

  • www.muji.net

  • www.muji.net

濃い色よりは薄い色が似合う黄みよりの肌なので、白・ベージュを選択しました。

どれも当たり前すぎるほどの定番品ばかりです。

また無印の服は綿素材でも生地が厚くて、春のまだ寒い季節にも重宝ですね。

アクセサリーも早く揃えたいなあ。