願い骨

世の中にはハッピーやラッキーがいっぱいあるよね

口紅1本分の値段でパーソナルカラー診断とパーソナルメイクを習いました。【後編】

今回はメイクのレッスンです。

こちらはベースメイクからポイントメイクまでのフルメイクではなく、アイメイクのレッスンでした。

美容部員さんが顔の右半分をメイクしてくれますので、アドバイスに従って左半分を自分で仕上げていきます。アイライナー、アイカラー、マスカラ、アイブロウの順序で行いました。

アイライナー 

一息に線を描くのではなく、短い線でまつ毛の生え際の隙間を埋めるように描きます。目頭から目尻までをつなぐ、しっかりと太い線を引いていきます。

私の場合は、左目が奥二重なので、右よりも太いラインにします。

リキッドは苦手なのでペンシルを使っていると伝えると、「ポンポンポンとスタンプを押すように描いていくとうまくいきますよ」、とのアドバイスをいただきました。

 

アイカラー


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次はアイシャドウです。

前回判定したフィットカラーの色味の3色のアイシャドウを載せていきます。

ベースカラー、セカンドカラー、アクセントカラー(淡い色から濃い色へ、まぶた全体→アイホール→眼の際)の順番です。

また、描く時には、方向が重要です。目尻から目元に、眼の際から眉毛の方に向けて、虹の弧を描くように色を載せていくと、きれいなグラデーションが作れます。

今まで逆をやっていて、のっぺりしたアイメイクになっていました…。

マスカラ

アイラッシュカーラーを小刻みに動かしてカールをつけるのですが、ここでハプニング。

用意していただいたアイラッシュカーラーが私の平たい目元のカーブに合わず、

カーラーなしでマスカラをつけることになりました。

まつ毛の下側から持ち上げるだけでなく、上側にも軽くつけるのがポイントです。だまにならないよう、毛先はすっと引き抜く感じでつけます。

アイブロウ


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左右の眉山の位置、眉頭の高さが均等になるように整えていきます。

私の場合、眉山のベストの位置は、本来の毛が生えている部分からは外にでるそうです。

また、毛の流れに沿って自然に描くと下がり眉になってしまうので、眉尻の下側の毛のカットをすすめられました。

 

終わりに

 雑誌やWebの美容記事では個人の顔かたちや悩みに合わせてはくれませんので、とても参考になりました。

訪問販売の化粧品会社なので、強引な売り込みがあるかと思いきや、

そんなことはなく、口紅1本分で2回のレッスンを終えることができました。

美容部員さんが当たりだったのかもしれません。

ちなみに、どこのコスメブランドかといいますと、90年代に「コスメティック・ルネッサンス」というキャッチでCMを展開していたN社です。